「たった一人の少女さえ 守れずに国を守るなんて 出来る訳ないんですよ!!」 リシナの言葉に ナシラは目を見開く 「私は愛した者の 為に剣を振るいます!!」 リシナの言葉に ナシラは笑顔を浮かべた 「リシナがそこまで 言うなら止めても 無理みたいですね… それに…… リシナが愛した人を 殺せと言われても 出来ませんよ」 ナシラはそう言って 笑顔を浮かべた .