紅屑の記憶


いつしか私は…
国の為で無く
あなたの為に旅を
していました…


あなたを第一に……


「…私は王子です……
でも…その前に男です!!
イヴと約束しました
ずっと傍にいると!!」


そう言ってリシナは
マオへと斬りかかる


ガキィーーン!!

剣同士がぶつかり合う
音が響く




「ナシラ!!
私は国の為には
戦えません!!
彼女の為に戦う道を
選びます!!」


リシナはマオと
剣を交えながら
ナシラに顔を向ける