紅屑の記憶


「亡くなってしまった
人々の時間は
体を失った瞬間から
止まってしまう!!

愛しいあなた達が…
歳老いて死ぬ姿を
彼等は見て
苦しむんです!!!
それがどれだけ…
辛いか……あなた達が
一番分かってるはずです…」



そう言ってイヴは
涙を流した


愛しい人が死んでしまう
苦しみは……


胸が…心が…張り裂ける
ように痛い