紅屑の記憶


「……聞いて下さい
私は皆さんに声を
届けに来ました」


イヴは両手を広げる


「武器も持ってないです
大丈夫…信じて」


そう言ったイヴを
町の人間は睨みつける


「信じられるか!!
お前達はよそ者だ」


「………聞いて…
そしてあなた達が
犯した罪を知るの」


イヴは町の人々を
凛とした瞳で見据えた