大きく壊れていった。 あげくには、母から、 暴力を受けた。 ・・一時は、児童相談所にも行ったけ。 そのあと、 また、母のところに戻ったんだ。 そして、 一度、母は、元に戻った。 でも― また、母は、壊れてしまった。 私のは、どうすることもできなくって ただ、見てるだけだった。 今は、時々、家に帰ってくる。 でも、またスグいなくなる。 私は、心配することだけしかできない。 なんて、力ぶそくなんだろうか。 母の何も知らないから・・。 ―だから、愛を知らないんだ。