わがまま王子様とパン焼き少女

涙を必死に堪える。


『泣いたら……負けだ。泣くな……私……』



はっきり言って、身分の壁をぶち壊すだなんて無理かもしれない。


だけど。ラグナスの好きっていう気持ちは変えるつもりはないから。