「まぁ。ローラさんたら!あの……ローラさん?ラグナス様と二人でお話したいことがあるんです……」 何だか申し訳なさそうに言うルフィアさん。 つまり。私が邪魔ってことだよね? いつもなら反論するんだけど。今日はそんな気分じゃなかった。