そして1日がすぎ帰りの電車に乗り込み立ちながら王子のことを考えていた。 するとあたしのお尻に違和感を感じる。 ま、まさかチカン!?! 後ろを振り替えると40代くらいのオヤジがゴツゴツした手であたしのお尻を撫でていた。 叫びたいけどそんな勇気ない。もう最悪、泣きそう。 このまま我慢するしかないの……? もう限界…… あたしは一粒涙をこぼした。