理 想 の 翌 日 日 記



大好きだった母は死に、暴力的な父親だけがゆりの家族として残った。



父親が暴力をふるうのは親戚もみんな知っていることだったから…



母の姉に助けられ、ゆりは父親から離れて1人暮らしをすることになった。



まだ高校生なのに……



寂しかった。
どうしよもなく寂しかった。


だから、この嘘臭い理想の翌日日記を信じて


生きる希望を見つけ出そうとしたのだ。