*あたしと彼だけの秘密*




「何か、似てるんだよね、まっいいや」


そういって自分の席についた木崎


危ない危ないもうちょっとでバレちゃうとこだったよ





キーンコーンカーンコーン



ガラガラ



「席つけぇ」


先生が入って来てみんなダルそうに席についていく



「さぁ、みんないよいよ文化祭の内容を決めるぞ」



「まじぃ?」



「何やりたい?」


と言い合いダルそうにしていたのが一斉にざわつき始めた