それを無視して教室に戻った、



「あれ、峰なんか外見変わってない?」


「はぁ?」



あたしは確かに変わっていた坂井の言葉から


「信用できてすべて打ち明けられるいい友達」




私も少し努力しようって思ってきたんだバレることはまだおそれてるけど少しずつ変わろうって



「うーん?うん?うーん?」


木崎はあたしの周りをくるくる回ってはあたしの顔を見る



「なんかあんた誰かに似てんのよね」



ゲッやばくね?もうバレちゃう?



「だっ、誰にも似てないから」


あたしはすかさずメガネをかけてしまった