「でも、友達と一緒だからあじわえる楽しみとかもあるし?友達だから分かり合えることだってあるよ」 「別にいいよあたしはそんな楽しみなんて友達なんかめんどいだけ」 あたしはそう言った、そうあたしに友達何ていらない、一緒に行動して金魚のフンみたいに付き添ってそんなのめんどいだけ友達ごっこしてる時間がもったいないそんなあたしだからバレるのなんてもってのほか 「俺が楽しみ少しずつ教えてやるよ友達といる楽しみ」 坂井はニッコリとしてあたしに話し始める