*あたしと彼だけの秘密*




「もっ、もうやめてまりあ様」



恐れたように言う坂井、こいつもてあそぶの面白いなぁ



「わかった」



「ふぅ」



胸を撫で下ろす坂井、


「じゃああそこのベンチで座って語ります?」


そういってそのベンチ指差す坂井、



そのベンチはぽつんと木の下にあって前には花々が凛々と咲いている



あたし好きかも



あぁいうとこ