*あたしと彼だけの秘密*





「んで、どうすんのこれから?」



「うーん、」



坂井は少し考えている、そしてにやりとするとあたしを見た



「俺んちは?」



バンっ



「おぅっ」



あたしは坂井の腹を殴った


「はぁ?そんなの却下だから」


「まりあ、腹はやめろ」


腹を抱えて痛そうにする坂井


「なら腹以外ならいいんだね?」


あたしはニヤリとして言った