「……っえ?だだだだだだれですかっ!」




驚きすぎだ。

なんか申し訳ない。



今まで着ていた布団を目の下までひっぱり、目だけでこちらをみる鬼。




威厳もくそもない。



ただの鬼。



潤の鬼のイメージはガラリとかわることとなる。