INCOMPLETE A PICTURE BOOK




「あたし、こんなときなんていうか知ってるよ!」



こちらも向かずに、緒方は一応「何だ?」と言ってくれた。




「鼻の穴から牛乳」


「おぉー、そうか、そうか、お前は純粋だな。そんなあからさまの嘘を信じるなんて」



「え?嘘なの?」



「逆に本気で信じてたの?まじ鼻の穴から牛乳だし」


意外と使える。