INCOMPLETE A PICTURE BOOK




「願っても変えられないよ……。結局は作り物の家族になる。2人の笑顔を疑ってばっかりなんかつらいだけだよ」




潤の口から出た弱気な言葉。



大好きだから、




潤は誰も疑いたくなかった。



どれだけ傷ついても、疑いたくなんかなかった。




ほしかったのは愛情だ。