くろずきんの両親が帰ってこなくなったのは、森に入ってから。 森に“入った”から。 くろずきんの両親は、狼に殺されたのだ。 くろずきんが狼と友達になりたかったのは仇を討ちたかったから。 だから、頑張ったのだ。 そして潤達が去った後、くろずきんは狼にナイフを突き立てた。 あとから美味しく頂こうと思っていた獲物に、刺された。