放課後、友達何人かに一緒に部活見学に行こうと誘われたが、断った。 潤は部活に入る気などさらさらない。 潤にとって高校生活は、願いを叶えるための通り道にすぎないのだ。 部活をするくらいなら、少しでも早く願いを叶えるために努力する。