「で、何があった?」 す、鋭い…。やっぱり気づいてたんじゃん。 「あぅ、その…。」 言葉を濁していると特に追い込んで聞こうとせずに家帰ったらメールな、と言って頭を撫でて歩き出した結城兄。 こういうとこ、好きだな…。