「どうしたの?」 よかった… 声、震えなかった。 「あ、もしかしなくても寝ようとしてた?ごめんね?あたし遊山美里っていうの。美里って呼んで。」 「うん」 「あたし、なんかこの学校の人と気が合わないらしくてさ、仲良くしようよ。 …よろしくねっ♪」 まさに天使の微笑みで言われた。 人懐っこくてかっわいい子だ♪