見る見るうちに顔が自分でもわかるほど火照った。 頭が真っ白で言葉がてでこなくて固まっていると、 「あんた達ねえ!!今、あたしの部屋に居んのよ?いちゃついてんじゃないわよ!!」 と美里ちゃんの言葉に無理やり覚醒させられた。 「結?」 しゃがみこんでしまった私を心配する美里ちゃん。