出会いは大学。 1つ年下の彼女は、とても控えめな性格だった。 お互いにお喋りなわけじゃなく、一緒にいてものんびりと本を読んだりすることも多い。 でもそんな日々を嫌だとは思わなかった。 むしろ、俺は心地よいと感じていたほど。