日向Side
菜々がストーカーにあっていると聞いて驚いた。綾乃が話してくれてほんと良かった。菜々わ溜め込むクセがあるから。今菜々わ俺にもたれ掛かって眠っている。
「菜々保健室連れてくか?」
「いや、このまま寝かせておくよ。」
俺の側にいた方がいい。俺が安心するから。
「じゃあ日向菜々のことお願いね?」
綾乃わそう言うと涼と一緒に教室へ戻って行った。菜々の無防備な寝顔を見て少し安心した。
菜々のサラサラの髪を撫でながら寝顔を見ていると菜々が目を開けた。
「んん…日向?」
「もう少し寝ていいよ。菜々寝てないんだろ?」
「うん…」
スースーと寝息が聞こえてきた。どうやらまた眠ったようだった。菜々わほんとに可愛い。みんなに優しくて何より笑顔でいる姿が好きだった。
俺が菜々を好きになったのわ中学生の時だった。

