「おはよ~~!!」 いつにもましてテンションが高い優李。 「おはよ。どうしたの?いいことあった??」 「ふふ。実はね・・・」 「えぇぇぇ!?」 「それでね。明日時間ある?りなにもついてきて欲しいんだけど・・・。」 「行く行くっ!!」 キーンコーンカーンコーン・・・ 「あ、本鈴だっ!じゃあね。」 そう言って優李は自分の席に着いた。