バイバイ、大好きだったよ。











「えと、お線香・・・あげてもいいですか?」







「ええ、こっちよ。」







私は龍の前で手を合わせた。2・3分お仏壇の前にいた。心の中でずっと龍に話しかけていた。







龍がいなくなってしまってからの事すべてを話し終えた私は、再び龍のお母さんの元へ戻った。