バイバイ、大好きだったよ。







振るかえるとそこには龍が倒れていた。







なんで・・・?






そうか・・・私を追いかけて龍まで飛び出しちゃったんだ。







龍をひいたであろう車はそこには無く、どうやら逃げたみたいだ。







この時私はなぜか冷静だった。泣くわけでも叫ぶわけもなくただ冷静に状況をみて、考え理解していた。






その後、救急車に連絡した。5分もたたないうちに救急車が来て、龍は近くの病院に運ばれた。