でも先にリュウが、そのおばあちゃんと手をとる。 わたしと大ちゃんを風のように通り過ぎて、ふわりと外に出た。 おばあちゃんは、わたしたちの方を振りむいてこっちを見る。 にこりと笑った。 たしかにおばあちゃんから、起き上った。 そのおばあちゃんは、わたしとそっくりだった。