空の竜〜リュウに選ばれし者たち〜




でも・・・・・・




なめられた・・・



感覚・・・がない?





たしかに、リュウの顔を近づけらて、唇に何か・・・



というより。



冷たい風に、優しく・・・



なでられたような・・・・・・



気がしてる・・・。





だから。


顔を近づけて、唇をなめられたことに驚くというより


その感覚に、びっくりしたまま。



わたしは、リュウを見る。




まだ、顔をリュウの方に、あげさせられながら、



透き通るような青い目が、じっと、わたしを見ていた。





『きれいになおったな・・・』




ついっと、頬をなでられる。


わたしは、リュウから目が離せなった。



なんだろう。


どうして、そんなに大切なものをみるような・・・


ううん。

そうじゃない。

そうじゃないんだけど・・・



だめ。


よくわからない。





リュウ。



なにを・・・・・・



考えてるの?



どうして、そんな風に・・・・・・





じっと


見てくるの?