「何で、京くんが?」 「歩に言われて」 自分でくればいいのに… 「京くん!!この子をおんぶしてくれない??」 「…いいけど。なんで、また」 「理由は後で!!」 そう言って私達は急いで公園を出た 聞こえたの ちょうど「伊乃ー」と呼ぶ低い声が 私、怖かった 明るい電灯をみると 助かったんだね 幸せに思うよ