「ちょっと、歩っ!!」 歩くんの腕を思い切り引っ張る 「何??」 何って… 「伊乃さん一人で公園にいるんだよ?危ないじゃん!!」 「ほっといていいよ。」 「よくない!!女の子一人って危ない。」 もう、夜だよ? 「伊乃はいいのー。」 最低。 「私は嫌。」 そう言って公園に逆戻り 「お前、襲われる!!」 「別にいいよ。」 今は、歩くんがそんな人ってことにショックだよ