いつもの数馬でないような気がする。



真面目な数馬に驚かされた。


その後も丁寧な言葉使いで母と話をしていた。



私はその間に自分の部屋に行き、荷物をまとめた。



しばらくこの部屋ともお別れ。



3ヶ月なんてすぐだし、3ヶ月って?数馬との期限付き恋人と同じだ。



数馬はこの事が分かっていて3ヶ月って決めたの?



まさかね。そう思っていると部屋に数馬が入って来た。



「何感傷に浸っているの?」


「別に。」



「あずみの部屋始めてだし、あずみここでいつも寝てるんだ。」



数馬が私のベットに横になる。



何考えてるんだか?



数馬の顔エロイんですけど。


数馬が手招きをする。



私が何よ。と近づくとベットに押し倒された。



私は以前起きた事が頭を過る。



嫌怖い!私が叫ぼうとすると数馬が耳元で、



「大丈夫だから、大きく息をして。」



私は大きく息をした。



「ほら大丈夫だっただろう?」


数馬が耳元にキスをした。