「あずみはモデルなんて始めてだし、こいつスタイルいいけど運動神経まったく駄目。

それに食事もとってなかったりで貧血だし、


俺としては、あずみの健康管理からやらなきゃ無理だと思う。」



私より私を知ってる数馬に驚き私は固まった。



「だからさ、ブライダルショーまての3ヶ月間うちで同居してもらおうと思う。」



ええっ!何でそうなるの?


数馬と同居なんて絶対無理。



何されるか?分かんないじゃん。



「数馬たまには良いこというね。あずみにはその方がいいと私も思う。


うちなら筋トレの部屋もあるし、シェフがカロリー計算して食事用意してくれるし、


そうしょう。善は急げだから、今からあずみ身の回りの荷物取って来て!」



何この転回!私の意見も聞いてよね。



私は恐る恐る聞いた。



「あのぉ私今の話何も聞いてないのですが。」



ミキさんが私を見て、「これは決まった事だから、あずみよろしくね。」