佑亜は軍手を手につけた。
(な、何やろうとしてんだ俺?工藤って小学校からの幼なじみじゃねぇか!それに俺、、、愛理と付き合う前まで工藤のこと、、、)
「工藤、一回きるわ。」
ピッ。
(くそっ!こうなったらリストのうちの誰かの電話番号を調べるしか、、、)
その時だった。
「佑亜ーー!!!佑亜ーー!!」
一階から親父の叫び声が聞こえた。
「何~?今忙しいんだ。」
と渋々来てみると母と親父はテレビのニュースにくぎ付けだった。
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