「尋ちゃん?どーぞ」 尋ちゃんが入ってきて紫惟くんと 紫惟くんのお友達が入ってくる… その相手はわたしが会いたくて 会いたかった人… “悠諳”さんがいた ―夢かと思った… ううん、夢かもしれない…だって、 悠諳さんがいるはずないもん…―― .