えっ…

うそでしょ…

しかし、侑斗の体から出ている血が
侑斗の周りを赤く染めていく…

その光景は
うそだとしか思えなかった。











『いやーーーー』

「ひめ…の……泣くな…
俺は…い…つも…
ひめの…の…そば…に…いる…から…。
だ…から…泣くな…
お前…に…は…笑顔…が
似合う…から…………。」


『侑ーーーーーーーーー』