『…んっ…』
抵抗する間もなく与えられる刺激に思わず ピクン”っと体が強張った
無意識に体に力が入る
そして息づく間もなく、顔の角度を変えられながら強引に口内に舌を擦り込まされ、絡め取られて、味わうように口内をかき回される
次第に意識は朦朧としだして、体全体の力が抜けていく
唇が離れた途端朦朧とする意識の中、大樹は余裕な表情で私を見据える。
「チョコレートの味がする」
大樹の突然の言葉に対して
「当たり前でしょ!」
完全に大樹のペースで全体の力が抜けていく
そして次第に意識ももうろうとし始めてきた、だけどその時――…
私の腕がテーブルの足に当たり、
ガシャン!!
テーブルの上に置いていたお菓子類が床に落ちた。



