キミだけをずっと




「言っとくけどな、佐野の彼女は美人でしかも帰国子女だぞ!英語ペラペラ」


「さ、佐野やるな〜」



荒川のやつ、軽い口でペラペラ喋りやがって…


両サイドからは肘で俺の腕を押される


ずっと荒川の話しに苦笑いの連続で



傍に置いてあった水に手を差し延べた


水を口に運んだ途端に隣にいる竹内からとんでもないことを聞かれた



「んで、その彼女とはどこまでいったのか!?」



ブー!



その言葉を聞いたやいなや、口に入れた水を噴いてしまった



「あ〜あ〜、何やってんだよ!」



目の前の席にいる荒川がダスターでテーブルを拭く



「すまん。でも悪いのは竹内だぞ!」



水がかかってしまった身の回りを自分のタオルで拭いていた



「竹内、そんなこと佐野に聞くな!プライバシーの侵害やぞ!」



西田は竹内に笑いながら説教をしていた


西田は俺側のようだ