キミだけをずっと




問題を解いていると途中でシャーペンが止まってしまった



「あ゛〜、難しすぎ」



イライラして腕時計をちらっとみた


もう夕方の7:00になっていた


2時間近く集中して勉強をしていた



「もうそろそろ帰ろうかな〜」



机の下に置いていたバックに手を伸ばし、ノートや教材をバックに詰め込んだ


席を立ち肩にバックをかけて学習室の出口に向かって歩いていると



「あっ…」



机に体を俯せにして、顔は通路側に向けて寝ている大樹がいた



受験勉強に疲れて寝ているのか、すやすやと寝ていた



図書館に来てる意味あるの?


そう思いつつ、隣の席に座った