「そうか、ならいいんだ。雄大は進路どうするんだ?どこかの推薦でも狙ってるのか?」
「俺さ、飛行機の整備士になろうと思ってるんだ。だから専門学校だな」
整備士か
雄大らしいじゃん!
「残り少ないけど、これからもよろしくな♪」
「あぁ、こちらこそ」
雄大とガッシリと握手を交わした
雄大は目を細め俺を見るなり、ふっと笑い出す
「相変わらず、爽やかくんだな」
「爽やか?そんなことねぇよ!」
真顔に戻り、握手していた手をバッと外した
「やっぱり間違えたか?」
「間違えてないよ。もう邪魔はしないって」
雄大に疑いの目を向けるがまぁ、笑ってごまかす
…そういやぁ、愛美の姿が見当たらねぇ



