拓実王子が夢乃姫の顔を覗いたら、夢乃姫の二重の目から涙が溢れていました。 拓実王子:俺のせい…だよね?ごめん。夢乃姫……。 夢乃姫:ちっ…がう…の…。拓実王子のせいじゃ…ないの………。私…、嬉しくて…。 拓実王子:夢乃姫っ………! ぎゅっ。 拓実王子は、夢乃姫を優しく抱きしめました。 拓実王子:絶対、幸せになってね? 夢乃姫:………うんっ!