昼休み、俺は瑠奈にあいにいった



瑠奈はRIKACOと話していた。


「あら雄大!」


最初に俺に気づいたのは
RIKACOだった。




その後にようやく瑠奈が。


「河野さーん!」 と


ヒラヒラと手を降っていた




「雄大?どうなさったの?」

「たまたまお前と瑠奈がいたから…」





RIKACOはフッと口に手を当てて
笑った



「本当は瑠奈ちゃんに
会いに来たんでしょ?
私はいいのよ。ゆっくり
しなさい?では。」




RIKACOはそう言い残すと
どこか行ってしまった。