「あぁ、行っちゃった」

ハチタは、花の上にゴロンと横になりました

「つまんないなぁ」

太陽が気持ち良く
ハチタはうとうと眠りについてしまいました。

どれくらい時間が経ったでしょうか

「あれ?」

ハチタが目を覚ました時には

辺りは薄暗くなっていました

「また今日も見つからなかったな」

ハチタは自分の勝利を確信し、

元の色に戻ろうとしました

だけど…