しばらくすると… 「同じクラスになれてよかったね。柚夢。」 「うん。そうだね。」 俺は"柚夢"という名前に 反応した。 そいつは俺の隣のやつ。 どんなやつだろう?と思い 声が聞こえる方に目をむけると… 「わっ…」 そこには髪が長くて目がくりっとしてて人形みたいな小さな女の子が立っていた。 「かっ可愛い…」