彼氏と彼氏と彼氏の彼女

ナツメさんには彼女がいた。


あたしだけが知ってる。



この目でみたから…


あたしは、お兄ちゃんに忘れて行った部活の道具を届けようと学校に届けに行った。



ドジな私は部活のしている体育館に行く途中で迷ってしまった。