「き、木下先生!?」




「あ、すいません。
勝手に上がってしまって………」



「い、いえ…………」



ど、どうしよう………




「あ、あの……………」


「は、はい!!!」


「か、カギ何ですけど……」



「えーーと、、」

「カバンの中から
勝手に取っちゃいました…すいません。」



「あ、全然
いいですよ!!!!
こちらこそ、すいません。」





「カギはどこに
置いたらいいでしょうか??」

「あっ、
私、直しておくので、
ありがとうございます」



そういって、
私がいるベッドの方へ
近づいて来る木下先生





しかし、