夢を追うひーくんをとめる権利はない。


今まで十分すぎるくらい私を支えてくれたんだから。



だから、またいつか、会えるなら辛くないよ。




好きの言葉は言わないよ。

困らせるだけだから。

ずっと胸にしまっておく。




たとえ、ひとりぼっちになっても



「悲しくなんかない…っ」


ブランコを必死に漕いだ。

このままどこかへ飛んでいければいいのに。