隣の兄ちゃん




いま思ったらあたしの存在が迷惑なんだって分かる。


あたしはその場所から離れて自分の部屋へ戻った。



早くあのケンカを忘れたくて。

だから早く寝なきゃって思ったけど寝れなくて。


でもあたしは泣かなかった。


不思議と涙は出てこなかったんだ。