夏海を見ると、少し照れくさそうにストラップを付けてる。
「冬馬にしては洒落た事するな」
ストラップを見ながら夏海が言い、冬馬は夏海を手で示す。
「今度は夏海の番だよ」
「え?」
「え?じゃなくて、ハルにプレゼント」
「ないよ。誕生日だって事忘れてたもん」
あっさり答えた夏海に、ハルと冬馬は同時にため息を吐いた。
「うわ…最低なのがここにもいたよ」
「しょうがないよ、冬馬。夏海だもん…」
昨日は優しくてカッコいいと思ったけど、こういう所はやはり夏海だ。そういう気遣いはあまり上手くない。
二人して夏海を半眼で見ると、夏海は開き直ったように口を開く。
「何だよその言い方…。だいたい高校生にもなって誕生日祝ってもらって嬉しいか?」
「冬馬にしては洒落た事するな」
ストラップを見ながら夏海が言い、冬馬は夏海を手で示す。
「今度は夏海の番だよ」
「え?」
「え?じゃなくて、ハルにプレゼント」
「ないよ。誕生日だって事忘れてたもん」
あっさり答えた夏海に、ハルと冬馬は同時にため息を吐いた。
「うわ…最低なのがここにもいたよ」
「しょうがないよ、冬馬。夏海だもん…」
昨日は優しくてカッコいいと思ったけど、こういう所はやはり夏海だ。そういう気遣いはあまり上手くない。
二人して夏海を半眼で見ると、夏海は開き直ったように口を開く。
「何だよその言い方…。だいたい高校生にもなって誕生日祝ってもらって嬉しいか?」


