好きな人の見てる世界を一緒に見たい。隣を歩いても私は見上げて、夏海は見下ろさないと視線を合わせられない。歩幅だって違うから、そんな小さな事も気になってしまう。
同じ歩幅で、同じ目の高さで、夏海の隣を歩きたい。
「だから私は背が高い人は憧れる。背が低いと満員電車だと人で圧迫されるし、ライブとか行っても後ろだと見えないし、一人で買い物行ったらレジのおばちゃんに「偉いねー」って子供扱いされるし…」
ハルが今までの経験を話すと、夏海も冬馬も声を上げて爆笑した。
「笑うなんて酷い!人が真剣に悩んでるのに!」
「ごめんごめん。やっぱ子供扱いされるんだな」
「可愛くていいじゃん」
「可愛くない!」
夏海も冬馬も他人事だと思ってバカにして。身長がある人には私の思いなんて分からないんだ。
同じ歩幅で、同じ目の高さで、夏海の隣を歩きたい。
「だから私は背が高い人は憧れる。背が低いと満員電車だと人で圧迫されるし、ライブとか行っても後ろだと見えないし、一人で買い物行ったらレジのおばちゃんに「偉いねー」って子供扱いされるし…」
ハルが今までの経験を話すと、夏海も冬馬も声を上げて爆笑した。
「笑うなんて酷い!人が真剣に悩んでるのに!」
「ごめんごめん。やっぱ子供扱いされるんだな」
「可愛くていいじゃん」
「可愛くない!」
夏海も冬馬も他人事だと思ってバカにして。身長がある人には私の思いなんて分からないんだ。


